20代後半未経験でもWebデザイナーに転職できる!持つべきマインド4つ

マインド
カワイ
カワイ

ワタシ今28歳なんですが、20代後半で未経験でもWebデザイナーになれるんでしょうか??正直、年齢的に少し不安で…

先輩
先輩

結論から言うと、20代後半で未経験でもWebデザイナーにはなれるわ。

年齢で不安になるのはすごく分かるわよ。未経験だと尚更よね。

私も28歳で未経験からの転職だったから、同じように不安な気持ちもあったわ。

カワイ
カワイ

先輩はどうやって未経験からWebデザイナーへの転職を成功させたんですか?どんなマインドで転職に臨んだのか知りたいです〜!

先輩
先輩

それじゃあ今回は、私が思う未経験からWebデザイナーを目指す人が持つべきマインドを、経験談を交えて話していくわね。


筆者のプロフィール

・会社員を経て未経験から28歳でWebデザイナーへ転職

・現在はWeb制作会社でデザイナーとして勤務して4年目。

・Webサイトデザイン、DTPデザインが主な業務。

【結論】20代後半、未経験でもWebデザイナーに転職できる

正しい方法で学んで転職活動をすれば、20代後半の未経験からでもWebデザイナーになれます。

実際、筆者自身も28歳で全くの未経験からWebデザイナーに転職しました。

また、現在働いている会社でも未経験からWeb関係の仕事についた人が多くいます。

筆者は前職を退職後、通学制のスクールにてWebデザインを学びましたが、クラスのほとんどがWeb関係の仕事は全くの未経験でした。

数名の仲の良かった仲間も、カリキュラム終了後、Web関係の仕事に就職しています。

もちろん、全員が全員Web関係の仕事に就職できたわけではないですが、全くの未経験からWebデザイナーへの転職は充分可能だと感じました。

学習方法については住んでいる地域や置かれている状況によって選べるものが違うので、自分の状況に合っているものを選びましょう。

先輩
先輩

選び方の基準はこちらの記事を参考にしてね!


未経験でWebデザイナーを目指す人が持つべき4つのマインド

未経験で新しいことに挑戦するとき、不安な気持ちが出てくるのは当然のこと。

転職という大きな決断であれば尚更です。

「自分には無理かも」「デザインの勉強なんてしたことない」と、何かと挑戦しないための理由を考えてしまうこともあるでしょう。

だからこそ、未経験から転職でWebデザイナーになるためには、まずは気持ちの持ち方、マインドが大切です。

実際に28歳で未経験からWebデザイナーに転職した筆者が考える、必要なマインド(考え方)は以下の通りです。

  • 「デザイン経験者も最初は初心者」と肝に銘じる
  • この歳でよかったとポジティブに捉える
  • 自分ならやれると思い続ける
  • 「転職できなかったら失敗」とは思わない
先輩
先輩

順番に解説していくわね!


「デザイン経験者も最初は初心者」と肝に銘じる

カワイ
カワイ

同年代でデザイン系の専門学校や大学を出てWebデザイナーとして働いている人を見ると、みんな凄い人に見えて怖気付いちゃいます…

先輩
先輩

その気持ち分かるわ。でも心配しなくても大丈夫。みんな最初は初心者だったんだから。

今活躍している人、あなたの周りにいるWebデザイナーの友人、先輩など、みんな最初からデザインができていた訳ではありません。

未経験の状態から勉強して、知識や技術を身に付けてきました。

最近は、Webデザイナーは社会人になってから勉強して、未経験から転職する人が多い職種です。

あなたが今20代であれば、充分チャンスはあるでしょう。

また、30代前半でWebデザイナーを目指したいという人も、スクールの就職サポートなどを利用すれば充分可能です。

先輩
先輩

デザインは法則を覚えればある程度できるようになるわ。今活躍している人も最初は初心者だったように、あなたも初心者からでもしっかり勉強すれば充分身に付けられるはずよ。


この歳でよかったとポジティブに捉える

カワイ
カワイ

でもやっぱり、20代後半での未経験からの転職となると、年齢での不安が付きまとってしまいます…

先輩
先輩

20代後半で、色々考えてしまう年齢よね。そういう時は、今、この年齢でやりたいことを見つけられて良かった!と考え方を変えてみるといいわよ!

20代後半での転職活動となると、「もう遅いんじゃないか」「この歳で挑戦して、もし失敗したら…」と思う人も多いでしょう。筆者も同じように思うことがありました。

でも、これがあと10年、20年遅かったら?

働き方が多様化している現在、30代、40代でもキャリアチェンジを考えている人が沢山います。

そんな中、20代で挑戦できるなんてラッキー!筆者は、常にそう考えるようにしていました。

カワイ
カワイ

確かに…。20代でやりたいことが見つかった自分はラッキーですね!

先輩
先輩

本来、何かに挑戦するのに年齢は関係ないわ。「今日が一番若い日」と思って前に進みましょう。


自分ならやれると思い続ける

カワイ
カワイ

上2つの考え方をしてみたら、なんだかちょっとずつ勇気が出てきました!

先輩
先輩

それは良かった!あとは「自分ならやれる!」と思い続けることよ。

転職など新しいことに挑戦する時は、うまくいくこともそうでないこともあるはず。

未経験からWebデザイナーへの転職は、スクールで勉強する期間などを含めると数ヶ月から1年ほどかかります。

その間、うまくいかないことがあっても自信を失わず「自分なら絶対にやれる」と思い続けることが大切です。


「転職できなかったら失敗」という考えは捨てる

先輩
先輩

最後に、「転職できなかったら失敗」という考えは捨てることよ!

カワイ
カワイ

えぇ〜!Webデザイナーに転職できなくてもいいと思えってことですかー!?

Webデザイナーに転職をするためには、スクールなどでしっかり勉強してて知識をスキルを身につけてから転職活動することが一番確実です。

しかし「万が一、Web制作会社に転職できなかったらどうしよう」と考えて、スクールの受講や、転職そのものを迷っている人もいるのではないでしょうか?

そんな人に知っておいて欲しいのは「Web制作会社に転職できなくても失敗ではない」という考え方です。

もしWeb制作会社などに転職が決まらなくても、学んだ知識を生かす場面は沢山あります。

残業がない職場に転職して、副業としてWebデザインをして収入を得たり、

クラウドソーシングで簡単な仕事を受注して、副業から始めてフリーランスになって働いでいる人もいます。

また、スクールで身につけたデザインや専用ソフトのスキルを活かして、就職先の企業のWebサイトの更新などを担当することもできるでしょう。

このように、Webデザイナーというジャンルは、学んだスキルを活かせる場面が沢山あります。

Web制作会社に転職できなかったとしても、それは必ずしも失敗にはならないのです。

あなたが転職したいのはなぜでしょうか?

「今の職場に不満があるから」

「Webやデザインに関する仕事にしたいから」

「自分が作ったもので社会に貢献したいから」

人によって理由は様々で、「WebデザイナーとしてWeb制作会社に就職すること」は、その希望を叶えるための一つの手段にすぎません。

先輩
先輩

手段は一つだけではないことを覚えておくと、転職活動の視野と選択肢が広がるわよ!

筆者が持っていた考え方

ここまで、「20代後半の人が未経験からWebデザイナーへ転職する際に持っておくべき考え方」を話してきましたが、20代後半の未経験となると、「本当に転職できるだろうか」「時間とお金とかけて勉強したけど結局Webデザイナーになれなかったらどうしよう」と不安が拭えない人もいるでしょう。

筆者も転職を決意した当時、同じように思っていました。

筆者が「これから転職活動を始めるぞ!」という時に持っていた考え方を超ざっくりまとめると、「逃げ道は塞ぎ、横道は想定する」です。

逃げ道はなるべく塞ぐ

当時筆者は、前職を続けながら転職活動をするか、辞めてから転職活動をするか考えていました。

なんとなくWebやデザインに関する仕事に就きたいなーと思っていた筆者は、できるなら専門的な勉強をしたほうが良いのではと思い始めます。

そこで、一回今の仕事はきっぱり辞めて、なんでもできる状態にしてから転職活動や勉強をしようと考えました。

今の仕事をしたままだと「勉強をする時間がない」「転職活動する時間がないからもう少し今の職場で働こう」と、ダラダラと今の職場に居続けてしまうような気がしたからです。

出来る限り甘えてしまうような逃げ道を断った状態で、集中して新しいことに挑戦したいと思い、Webデザインを学べるスクールに通うことを決意しました。

横道は常に想定する

逃げ道になりそうな「現在の職場」を完全に捨てた筆者ですが、「Webデザイナーにならなかった(なれなかった)場合はこんな仕事を探そう」「このスキルはこういう仕事に活かせる」など、

「もしWebデザイナーになれなかった場合はこうしよう」という横道は常に想定していました。

例えば

  • Web制作会社に就職できなかったら、IllustratorやPhotoshopのスキルを活かせる事務職に転職する。
  • Webデザイナー職でなくても、イラストなど自分の強みを活かせる現場を探す。
  • 潔く諦め、今までの仕事で身につけたスキルを活かせて条件の良い職場を探す。

などです。

これは、先に伝えた「転職できなかったら失敗、という考えは捨てる」にも通じています。

横道を想定して選択肢を増やすことで、Webデザイナーという全く未経験なジャンルに挑戦する精神的ハードルを下げることができました。

転職を成功させる鍵は考え方にあり!

今回は「Webデザイナーになりたいけど、未経験だし年齢的にも挑戦することに不安がある」という人に参考にして欲しいと思い、未経験から28歳でWebデザイナーに転職した筆者自身が、持つべきだと思う考え方を紹介しました。

いくら良いスクールに入っても、お金をかけて沢山の時間勉強しても、間違った考え方で転職活動に臨むと常に不安が付きまといます。

せっかく挑戦するなら「本当にこれでいいのだろうか…」と不安を抱えているよりも、少しでも不安の少ない状態がいいですよね。

20代後半の未経験者でも、Webデザイナーになれます。

これからスクールに通おう、勉強を始めようと思っている人は、この記事の考え方を参考に前向きな気持ちで挑戦して下さい!

「自分にあった勉強方法が分からない」という方は、こちらの記事がオススメです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました